Bassoonist Yoshie Mizumoto's Website.

ファゴット奏者、水本芳枝のウェブサイト。石川県出身、埼玉県在住。関東と北陸の2拠点で活動中。

市販の完成リードを選ぶ際のポイント☆通信販売編

前回のブログ↓

から、少し…いやだいぶ期間が空いてしまいました。
待ってる方がいらしたらごめんなさい。

そして前回のブログに追記もしましたので良かったらご覧ください。



では…

◆通信販売で買う場合のポイント

正直、試奏できないのにポイントもへったくれもないという気がするのですが、思いつくことを書いてみます。

その前に…
まず前提として、「通信販売のリードは自分で微調整が出来る人向き」ということです。
調整なしで吹くことが出来るリードももちろんあると思いますが、それはたまたま運が良かったと思いましょう。笑
私もリードを目の前で調整してあげてお譲りしたりすることはあるのですが、だいたいの好みやアンブシュアの傾向などは話を聞いたり実際見たりして把握できるけれども、結局最終的にはそのリードが吹きやすいか吹きにくいか、自分に馴染んでいくリードになるかはご自身次第、ご自身にしかわからないものなのです。

だからこそ、通販のみで購入する場合は「自分の好みに近いリード」を購入し、手元に届いたらそれを吹き込んだり少しずつ調整して自分に馴染むように育てていく必要があります。

どちらかというと製作者から直接買う通販のほうが安く済む傾向がありますが、試奏できることほど良い購入方法はないと思いますので、試奏して買うことが出来る環境があるのであればそちらを選ぶほうがベターであることは先にお伝えしておきます。

その上でどういうポイントがあるか、見てみましょう!



・まずは楽器店の通信販売から利用してみる

楽器店で販売しているリードは、リードそれぞれの特徴を簡潔にまとめてくれています。
どれを選べばいいかわからない…という場合、まずは専門店でそれぞれのリードの特徴や説明を確認しながら、自分の好みに合いそうなリードを選んでみると良いでしょう。


・お店で気に入ったリードの製作者さんから直接買う(直販での通信販売をしている場合)

お店で販売しているリードのうち、製作者さんが直接通信販売をされている場合もあります。誰が作っているリードなのかは、取り扱っている楽器店に聞くと教えてくれる場合があります。チェックしてみましょう!
直販をされていない場合は無理にお願いせず、お店から買いましょうね!!


・自分好みの音を出される製作者さんのリードを選ぶ(演奏家さんが販売されている場合)

私もそうなのですが、現役のファゴット奏者の方がリードを通信販売されていることもとても多いです。どのリードを買ってみよう?となったら、製作者の演奏を聴いてみるのも一つの手です。もちろんその人の音を聴いたから同じ音が出るとは限りませんが、指針のひとつにはなるでしょう。


・普段使っているリードのサイズに近いものを選ぶ

大きめのリード、小さめのリード。人によって好みは違います。
一般的にリーガー1aサイズで作られたリードがとても多いですが、例えば私の場合は敢えてリーガー2番サイズで作っていますので少し大きめです。この「少し大きめ」なリードが好き、という人もいらっしゃいますよね。(私がそうなのですが)
サイズの好みってリード選びにおいて結構影響が大きい気がしますので、自分が普段使っていて気に入っているリードのサイズを確認しておき、それに近いサイズのものを選ぶようにすると良いかもしれません。


・自分の好むリード、要望を文字で伝えられるようにしておこう

私の通信販売もそうなのですが、どんなリードが好みかを製作者に伝えることでそれに近いものを選定してくれますので、要望を伝えられる場合は必ず伝えましょう。
どういうリードが好みなのか、をなるべく正確に文字で伝えられるようにしておきたいですね。
柔らかめが好きなのか、硬めが好きなのか。重めが良いのか、軽めが良いのか。音色の好みはどんな感じか。

リードだけですべて解決できるわけではないのですが、好みや希望の情報があるほど製作者はより選定がしやすくなります。リードの好みだけでなく、使用している楽器メーカーや経験年数なども情報としてあるとより良いです。
ただし、要望を伝えたからと言って100%それに合致したものが届くとは限りません。あくまでも購入者の代行で選ぶのであって、本人ではないからです。通信販売の宿命ですね。。。ですが、要望に近いリードを選んではくれますので、微調整もやりやすくなるかと思います。



…思いつく限り書いてみましたが、やはり通販だとそれほどポイントと言えるものがありませんね!笑

どうしても試奏できないことがネックになってきますので、どのリードであっても自分で微調整をする必要が出てくると思います。

しかし、すぐにどこかを削るのではなくまずワイヤーの調整で改善されるかどうか試してみましょう。これだけで格段に良くなることもあります。

ワイヤーの調整は誰でも出来る調整法なので、初心者の人や中高生もぜひ覚えましょう!


ということでワイヤーでの微調整についても書こうと思いましたが、長くなってしまったのでこれはまた次回とさせていただきます。
次は早めに投稿できるように頑張ります!笑


最後にYouTubeチャンネルの紹介をさせてください。

私が個人でやっているチャンネルは、編曲楽譜のサンプル音源や演奏動画を上げています。演奏動画はリクエストも受け付けてますが、動画へのコメントはつけられないようにしてしまっているので、よかったらTwitterやInstagramのコメントやDMなどでお知らせください。

最近動画アプリをPremiere Proに変えて、全然使い方が覚えられずにいます、、、

私が所属している演奏団体のYouTubeチャンネルもありますのでぜひよろしくお願いします!


ゆうなぎクインテットはまだひとつも動画が上がってないですが私の編集が遅いためです。。。ごめんなさい。チャンネル登録だけでもぜひ!!



ではまた次回☆

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